コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

肘折[温泉] ひじおり

1件 の用語解説(肘折[温泉]の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひじおり【肘折[温泉]】

山形県中央部,最上郡大蔵村にある温泉。月山の北東麓,最上川支流銅山川中流の肘折カルデラの底部に位置する。含ボウ硝食塩泉,32~82℃。開湯は古く大同年間(806‐810)とも明徳年間(1390‐94)とも伝えられ,江戸時代からは出羽三山登山口の一つとして栄えた。近くの地蔵倉に生まれた地蔵尊(老僧とも小童ともいわれる)が出生の際肘を折り,この温泉でなおしたとの故事が温泉名の由来。〈疵(きず)の湯〉と〈疝気(せんき)の湯〉の共同浴場を中心に,1926年以降に掘削された源泉など14源泉があり,湯量は豊富。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone