肝太(読み)きもぶとい

精選版 日本国語大辞典 「肝太」の意味・読み・例文・類語

きも‐ぶと・い【肝太】

〘形口〙 =きも(肝)が太い
人情本・梓物語‐前編(1826)中「婬奔女(いたづらをんな)の肝太(キモフト)くも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android