股火・胯火(読み)またび

精選版 日本国語大辞典 「股火・胯火」の意味・読み・例文・類語

また‐び【股火・胯火】

〘名〙 火鉢行火(あんか)などにまたがるようにしてあたること。
※雑俳・柳多留‐六(1771)「また火してねるほどおちよ買こなし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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