肢体・支体(読み)したい

精選版 日本国語大辞典 「肢体・支体」の意味・読み・例文・類語

し‐たい【肢体・支体】

〘名〙 からだの手と足。四肢。また、手足身体。四肢と五体
※律(718)闘訟「闘敺折跌人支体。及瞎其一目者。徒三年」
今昔(1120頃か)二三「肱取りひしがれぬべき女房の力にこそ有けれ。此許(かくばかり)にて支躰も被砕(くだかれ)ぬべかめり」 〔淮南子‐繆称訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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