脊振[村](読み)せふり

世界大百科事典 第2版の解説

せふり【脊振[村]】

佐賀県北東部,神埼郡の村。人口1935(1995)。北は脊振山(1055m)を境に福岡県に接する。村全体が脊振山地に属し,中央を城原(じようばる)川が南東流する。標高150~500mの間に集落が点在し,農林業を主産業とする。近年,米作から高冷地野菜への転作が拡大し,コンニャクや柿の栽培も盛ん。また杉の美林が多く,造林の村としても知られる。脊振山の山頂に脊振神社上宮,田手川上流の服巻(はらまき)に下宮があり,古代から中世には脊振千坊と称され繁栄した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

大阪桐蔭高等学校

大阪府大東市にある男女共学の私立高校。1983年、大阪産業大学高等学校(現・大阪産業大学附属高等学校)の分校として設置され、1988年に現名称で独立した。神奈川県横浜市にある桐蔭学園高等学校とは無関係...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android