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臍帯(さいたい)血移植 さいたいけついしょく cord blood transplantation

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知恵蔵2015の解説

臍帯(さいたい)血移植

臍帯血中の造血幹細胞(赤血球白血球血小板を造る元の細胞)を、白血病再生不良性貧血などの患者に移植する治療法。骨髄移植が必要な患者でドナーが確保されない場合の補完的治療法として、1988年にフランスで初めて実施された。日本では、99年8月に公的な日本さい帯血バンクネットワークが設立され、2006年8月現在、全国で11カ所の臍帯血バンクがあり、約2万3000件のデータインターネット上で公開され、約3000例の臍帯血移植が実施されている。

(安達知子 愛育病院産婦人科部長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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