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自己効力感 じここうりょくかん

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

自己効力感

人が何らかの課題に直面した際、こうすればうまくいくはずだという期待(結果期待)に対して、自分はそれが実行できるという期待(効力期待)や自信のことを自己効力感という。 心理学者のバンデューラが唱えた概念で、動機づけに大きな影響を及ぼす要因の1つと考えられている。 自己効力感は、その行動を実際に始めるかどうか、どのくらい努力を継続するか、そして困難に直面したときにどのくらい耐えられるか、ということを決定づける。 自己効力感を高める方法として、成功体験 、代理体験(同じような能力の人間が努力し成功しているのを見る)、 言語的説得(励まされる)、生理的状態(心身の状態が良好なこと)の4つが挙げられる。この中でもっとも強い効力感が期待できるのは成功体験だが、その場合、たやすく成功するのでは意味がなく、忍耐強い努力によって障害を乗り越える体験が必要とされる。

出典|ナビゲートナビゲート ビジネス基本用語集について | 情報

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