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自己競落

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

自己競落

裁判所の競売は、返済が滞るなどした時、金融機関の申し立てで裁判所が強制的に担保不動産を売却する制度。入札で最も高値を示した希望者が買い取る。自己競落は、担保物件の競売を申し立てた金融機関が関連会社などを使って落札する。不良債権となった担保物件のうち買い手がつかない物件をとりあえず処分するため、バブル崩壊後に多用された。1994年の旧大蔵省の通達では乱用防止のため、自己競落の落札は裁判所の基準価格で入札するよう指示したが、今は廃止されている。

(2010-09-12 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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