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自衛隊イラク派遣差し止め訴訟

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

自衛隊イラク派遣差し止め訴訟

イラク復興支援特別措置法に基づき、政府は04年1月、陸上自衛隊の部隊をイラク南部のサマワに派遣。9日後、箕輪登・元郵政相(故人)が派遣差し止めを求めて札幌地裁に提訴した。その後、同様の集団訴訟が全国10地裁に相次ぎ、原告は一時約5700人に。大阪、京都、東京、名古屋、仙台など9地裁はいずれも憲法判断を避け「民事上の請求権はない」などと原告敗訴の判決を出した。5高裁で控訴審が続く。

(2007-12-25 朝日新聞 夕刊 2社会)

自衛隊イラク派遣差し止め訴訟

郵政大臣・防衛政務次官の故・箕輪登さんが04年1月、札幌地裁へ提訴したのを最初に、名古屋のほか、仙台、宇都宮、東京、甲府、静岡、京都、大阪、岡山、熊本で各地裁に市民が集団で訴えを起こした。これまでに地裁で判決が出た訴訟は、原告側がすべて敗訴。宇都宮、静岡の両訴訟は最高裁で上告が棄却されたほか、仙台、大阪の訴訟は高裁で控訴が棄却された。いずれの判決も、自衛隊イラク派遣が違憲かどうかについては判断を避け、差し止め請求の訴えも却下されてきた。名古屋訴訟は04年2月に最初の提訴があり、7次にわたって3千人余が原告として名を連ねた。1〜5次訴訟について、名古屋地裁は06年4月、憲法判断に踏み込まないまま派遣差し止めを却下、慰謝料請求を棄却した。今回の控訴審には1122人の原告が参加した。

(2008-04-18 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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