舘岩[村](読み)たていわ

世界大百科事典 第2版の解説

たていわ【舘岩[村]】

福島県南西部,南会津郡の村。人口2630(1995)。四方帝釈山地に連なる標高1000~2000mの山々に囲まれ,南は栃木県に接する。山間の標高600~800mの地に20余の集落が点在し,村域の大半山林が占める。中心集落の松戸原は,大正初年まで無人の地であったが,1947年村役場が置かれて発展した。農林業を主とするが,山間地帯のため生産性が低く,冬季の出稼ぎも多い。村の東端に八総(やそう)鉱山があって亜鉛などを産出したが,1970年に閉山した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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