コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

茨城医療センターの不正請求問題

1件 の用語解説(茨城医療センターの不正請求問題の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

茨城医療センターの不正請求問題

東京医科大学付属の総合病院のセンター(病床数508床)は、08年4月の診療報酬改定で導入された三つの制度を悪用。一定期間に退院した患者のうち、治癒した人と別の医療機関に紹介した人の合計が40%を超えると通常より高い診療報酬を請求できる制度などを利用し、虚偽の数字を記載するなど、本来は適用されない加算制度を申請していたとされる。不正請求は、総額1億1千万円余りにのぼるとみられる。内部調査では、04年10月に病院長(当時は霞ケ浦病泳に就任した松岡教授が指示したと指摘している。大学側は、不正請求の間に入院した患者や高度医療を受けた通院患者ら延べ2万人以上が、不正請求に連動して高い医療費を負担させられたとみて、返還を検討している。

(2009-09-04 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

茨城医療センターの不正請求問題の関連キーワード単科大学東京医科歯科大学東京医科大学医科大学病院分科大学総合病院佐久総合病院の再構築学校法人東京医科大学石橋ハヤ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone