茨城県日立市(読み)ひたち〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔茨城県〕日立〈市〉(ひたち〈し〉)


茨城県北東部、太平洋に面する市。
近世陸前浜街道宿場町が発達した。1905年(明治38)から久原(くはら)鉱業所傘下の日立鉱山が開かれ、大鉱山に発展。1920年(大正9)の株式会社日立製作所設立で、日本有数の鉱工業都市に成長。同鉱山は1981年(昭和56)閉山したが、銅精錬・電機・機械・セメントなど日立系列の企業・工場が多数操業。1967年に重要港湾に指定された日立港は、海上物流の拠点として整備が進められた。また十王地区の鵜の岬では、日本で唯一、長良川鵜飼い用のウを捕獲する。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

政府開発援助

政府ベースの経済協力の一つで,特に先進国政府が発展途上国の経済開発などを促進するため財政資金を使って供与する援助。 (1) 2国間での直接援助と,(2) 国際機関を通じての多国間援助に分けられる。直接...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

茨城県日立市の関連情報