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茨城県水戸市 みと〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔茨城県〕水戸〈市〉(みと〈し〉)


茨城県中東部の商業都市
那珂(なか)川下流域に位置する。県庁所在地で、県の行政・産業・文化の中心。1992年(平成4)3月、東茨城郡常澄村と合併。2001年4月、国の特例市に指定。2005年2月、東茨城郡内原町と合併、現在の姿となる。江戸時代初期からの城下町で、徳川御三家の一つ水戸藩の本拠地。徳川光圀(みつくに)の『大日本史』が編纂され、水戸学が生まれた。長らく「尚武の気風」が強く、商業の発達は遅れた。中心部は城下町時代の上(うわ)町・下(しも)町という呼称にならい、台地上の旧武家地区を上市(うわいち)、低地に広がる旧町人地区を下市(しもいち)と称する。上市地区に官公庁・金融機関・商店街など市の中枢機能が集中。商業・業務機能が集積し、人口の約8割以上が第3次産業に従事。納豆製造・製菓工業など伝統産業のほか、電機などの近代工業も進出。近郊は早場米の産地で知られる。ウメの名所、偕楽園(常磐公園)は金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、国の史跡・名勝。千波(せんば)湖畔には千波公園がある。水戸藩校であった旧弘道館国の特別史跡。早春の梅まつり、夏に行われる水戸黄門まつりが有名。

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