茫茫・蓬蓬(読み)ぼうぼう

大辞林 第三版の解説

ぼうぼう【茫茫・蓬蓬】

( トタル ) [文] 形動タリ 
果てしなく広々としているさま。 「 -とした大平原」 「 -たる太平洋より/もしや草紙 桜痴
ぼんやりしてはっきりしないさま。 「月色-たる野路を/思出の記 蘆花」 「 -として少しも知る可らず/欺かざるの記 独歩
(「蓬蓬」とも書く)毛髪や草が生い乱れているさま。 「 -たる白髪」 「 -とした頭で、ぬつと面かおを出した所を見れば/奇遇 四迷
風や波の音の激しいさま。 「蒼海漫々として、岸うつ浪も-たり/平家 10

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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