荒誕不稽・荒誕不経(読み)こうたんふけい

精選版 日本国語大辞典 「荒誕不稽・荒誕不経」の意味・読み・例文・類語

こうたん‐ふけい クヮウタン‥【荒誕不稽・荒誕不経】

〘名〙 (形動) 根拠がなくでたらめなこと。また、そのさま。
江戸繁昌記(1832‐36)五「而して世を憤るの為す、自然、荒不経、自ら放することを免れざる者有り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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