菊武 祥庭(読み)キクタケ ショウテイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「菊武 祥庭」の解説

菊武 祥庭
キクタケ ショウテイ


職業
地歌箏曲家 作曲家

本名
勝井 辰之助

生年月日
明治17年 1月7日

出生地
大阪

経歴
幼少に失明して菊田勾当八重一に師事。継山流箏曲、野川流三弦を伝授され、大正10年当道友楽会を組織する。作曲活動にも力を注ぎ、その作品数は100曲を超え、代表作に「雲雀の曲」「稚児桜」などがある。

没年月日
昭和29年 9月7日 (1954年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「菊武 祥庭」の解説

菊武 祥庭
キクタケ ショウテイ

明治〜昭和期の地唄箏曲家,作曲家



生年
明治17(1884)年1月7日

没年
昭和29(1954)年9月7日

出生地
大阪

本名
勝井 辰之助

経歴
幼少に失明して菊田勾当八重一に師事。継山流箏曲、野川流三弦を伝授され、大正10年当道友楽会を組織する。作曲活動にも力を注ぎ、その作品数は100曲を超え、代表作に「雲雀の曲」「稚児桜」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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