精選版 日本国語大辞典 「萎・撓・霑」の意味・読み・例文・類語
しお・れる しほれる【萎・撓・霑】
〘自ラ下一〙 しほ・る 〘自ラ下二〙 (歴史的かなづかいは「しをれる(しをる)」とする説もある。「しほる」の「ほ」がハ行転呼を起こしたため、早くから「しをる」と表記されたものか)
② 悲しみなどのために気を落とす。しょんぼりする。
③ ⇒しおる(霑)
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