落ち着き・落着き(読み)おちつき

大辞林 第三版の解説

おちつき【落ち着き・落着き】

安定した状態になること。平静な状態になること。 「世の中が-を取り戻す」 「相場が-をみせる」
態度や言動が穏やかで安定していること。 「 -のない子供」
おさまりぐあい。安定。 「上座にすえられては-が悪い」 「 -のいい家具」
調和がとれて、安心した感じを与えること。 「 -のある色合い」
住居・職業などが決まって、生活が安定すること。 「身の-をつけてやりたいと思ひまして/虞美人草 漱石
移り動いていたものがとどまること。また、その場所。行く先。 「 -は魚屋まかせや桜狩(利牛)/炭俵」
宿に着いてまず飲食すること。また、その飲食物。 「八瀬や大原の嫁入りは…-はお雑煮/浄瑠璃・酒吞童子枕言葉」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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