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落とし・落し おとし

大辞林 第三版の解説

おとし【落とし・落し】

落とすこと。 「さか-」
鳥獣を捕らえる仕掛け。わな。 「 -をかける」
入れるべきものを忘れること。おち。
落とし掛」に同じ。
戸の桟に仕掛けて、閉めた時、敷居の穴に差し込んで、戸が開かないようにするための木片。くるる。
話の結末。また、落語のおち。さげ。 「 -話」
近世邦楽の用語。段落感をつけたり、文意を強調する部分に用いる音型だが、具体的技法は楽器(三味線・箏こと)や声楽の種類(義太夫節・常磐津節・清元節など)により異なる。
裁ち落とし。余りぎれ。
鉱脈の傾斜方向に連続する富鉱体。品位のよい鉱石が、鉱脈の走向方向には短く、傾斜方向に斜めに細長く続く形をもつもの。
鉱石・土砂・廃石などを重力で流し落とす通路。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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