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蒟醤・蒟醬 キンマ

大辞林 第三版の解説

キンマ【蒟醤・蒟醬】

〔東南アジアの言語に由来すると考えられる〕
コショウ科のつる性半低木。葉は芳香があり、心臓形で革質。花穂は尾状で下垂し、黄白色の花を密生する。雌雄異株。マレーシア原産で、インドから東南アジアに広く栽培される。同地方の住民は、この木の葉で石灰とビンロウの果実を包み、かんで口中の清涼剤とする。
タイ・ミャンマーに産する漆器。竹で編んだ素地に漆を塗り、これに模様を線彫し、色漆を詰めて研ぎ出したもの。近世に日本に伝わり、小さなものは香合として茶人に珍重された。江戸末期、四国高松の玉楮象谷たまかじぞうこくがこれに模して制作した。 → 象谷塗

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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