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薄型テレビの種類

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

薄型テレビの種類

薄型テレビでは画面に使うガラス板のことを「パネル」と呼ぶ。プラズマ、液晶とも、パネル上にびっしり並んだ四角形の「画素」を赤、緑、青の3色に素早く変化させて映像を表示する仕組みは同じ。ただ、プラズマはパネルそのものが発光するのに対し、液晶はパネルの後ろからバックライトと呼ばれる光を当てる必要があるのが大きな違いだ。液晶は消費電力が少なく画面を明るくしやすい。30型台の薄型テレビはほぼ液晶が占める。その半面、構造が複雑なため大型化するほど不良品が出やすくなる傾向があり、50型を超える大画面テレビではコスト面でプラズマに分があるとされる。次世代の薄型テレビと期待される有機ELは、ガラスの表面に電圧をかけると光る有機物の粉で膜を作る。自ら発光するのはプラズマと同じだが、製造が難しく発光する物質の劣化も激しいため、大型化のめどが立っていない。一方、キヤノンなどが開発するSED(表面電界ディスプレー)はごく小さなブラウン管を多数並べたような構造。高画質で大型化しやすい強みがあるが、量産化が難航している。

(2008-03-05 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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