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藤波の・藤浪の ふじなみの

大辞林 第三版の解説

ふじなみの【藤波の・藤浪の】

( 枕詞 )
藤のつるが物にからまりつくことから「(思ひ)まつはる」にかかる。 「人さはに満ちてあれども-思ひまつはり/万葉集 3248」 〔万葉集「思ひまつはり」を「思ひもとほり」とする説もある〕
「ただ一目」にかかる。かかり方未詳。枕詞とはしない説もある。 「 -ただ一目のみ見し人故に/万葉集 3075
波の縁語で、「たつ」にかかる。 「 -たちもかへらで君とまれとか/後撰 春下

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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