蜂須賀至央(読み)はちすか よしひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜂須賀至央」の解説

蜂須賀至央 はちすか-よしひさ

1737*-1754 江戸時代中期の大名
元文元年12月15日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩主松平頼桓(よりたけ)の弟。次兄蜂須賀宗鎮(むねしげ)の養子となり,宝暦4年阿波(あわ)徳島藩主蜂須賀家9代。在任はわずか六十余日で,病気のため同年7月12日死去。19歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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