行縢ノ滝(読み)むかばきのたき

世界大百科事典(旧版)内の行縢ノ滝の言及

【行縢山】より

…北方の大崩(おおくえ)山(1643m)が新第三紀中新世(2600万年前)に噴出したとき,その南側のひび割れに花コウ斑岩が噴出して険しい山が円弧状に並んだが,その主峰がこの山である。頂上近くに行縢ノ滝(高さ100m,幅20m)がかかり,山麓には8世紀前半創建という行縢神社がある。祖母傾(そぼかたむき)国定公園に属する。…

※「行縢ノ滝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android