表れる・現れる・顕れる・表われる・現われる(読み)あらわれる

大辞林 第三版の解説

あらわれる【表れる・現れる・顕れる・表われる・現われる】

( 動下一 ) [文] ラ下二 あらは・る
今までなかった人や物が出てきたり、隠れて見えなかった物や事柄が見えるようになる。出現する。 《現》 「一五分ほどおくれて-・れた」 「この辺には時に熊の-・れることがある」
それまで存在しなかった物や事柄が生じたり作られたりして、目で確認できるようになる。出現する。登場する。出る。 《現》 「皮膚に赤い発疹はつしんが-・れる」 「薬効が-・れる」
考え・感情・傾向などが、他人に感知されるようになる。 《表》 「景気の動向はすぐ数字に-・れる」 「顔に死相が-・れる」
隠されていた物やわからなかった事柄などが、人々に知られるようになる。露顕する。 《現》 「これまでの悪事が-・れる」 「こういう時にこそ、その人の真価が-・れる」 〔「あらわす」に対する自動詞〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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