被爆米兵

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

被爆米兵

日本政府は46年3月、広島で被爆死した米国人捕虜の名簿をGHQに提出したが、詳細な状況は記さなかった。原爆投下直後の45年8月中旬、広島市に護送されたB29搭乗員らが、同市の宇品憲兵分隊内で重体のブリセットさんとニールさんを目撃したという。2人以外の捕虜は、被爆によるやけどや放射線障害のほか、日本人から暴行を受けるなどして、投下から数日内に死亡したとみられている。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館にはブリセットさんら9人の遺影が登録されている。

(2007-07-20 朝日新聞 朝刊 1社会)

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