袱紗・帛紗・服紗(読み)ふくさ

大辞林 第三版の解説

ふくさ【袱紗・帛紗・服紗】

一枚物または表裏二枚合わせの方形の絹布。進物の上にかけたり物を包んだりする。
(「帛紗」と書く)茶の湯で、道具をぬぐったり盆・茶托の代用として器物の下に敷いたりする絹布。羽二重はぶたえ・塩瀬しおぜなどを用い、縦横を九寸(約27センチメートル)と九寸五分(約29センチメートル)ほどに作る。
柔らかい絹。 「狩衣は…白き-/枕草子 282
本式でないもの。多く他の語に冠して用いる。 〔貞丈雑記〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

新華社

中華人民共和国の国営通信社。新華通訊社が正式名称。 1931年延安で創立され,48年北京に移り,現在は政府国務院新聞総署の管轄下にある。特に文化大革命以後は重要度が高まり,党と政府の発表はここを通じて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android