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裂く・割く さく

大辞林 第三版の解説

さく【裂く・割く】

( 動五[四] )
一枚の布や紙を無理に二つ以上に引き離す。ひきやぶる。 《裂》 「シーツを-・く」 「絹を-・くような悲鳴」
動物の腹を刃物で切り開く。 「腹を-・いて卵を取り出す」
親密な関係にある人を無理やり引き離す。 《裂》 「二人の仲を-・く」 「生木を-・く」
時間・金・人手・スペースなどの一部分を分けて他の用途に振り向ける。 《割》 「賞金の一部を-・いて施設に寄付する」 「誘拐事件の報道に一面全部を-・く」
目尻などに入れ墨をする。 「あめつつ、ちどり、ましととなど-・ける利目とめ/古事記 」 〔 (1) 「裂ける」に対する他動詞。 (2) 二つの動詞「裂く」と「破る」の違いについて、「裂く」という語は、線状のものや面状のものについて一定の方向に沿って分ける場合に用い、「破る」の方は、その方向を問わない場合に用いる〕
[可能] さける
( 動下二 )
さける

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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