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装い・粧い(読み)よそい

大辞林 第三版の解説

よそい【装い・粧い】

〔動詞「装よそう」の連用形から〕
[2] ( 名 )
取りそろえること。したく。準備。 「舟、-を設けて待ち侍りしに/源氏 明石
服装。装束。特に、ととのった服装。よそおい。 「唐めいたる-は、うるはしうこそありけめ/源氏 桐壺
かざり。装飾。 「えさらず取り使ひ給ふべき物ども、ことさら-もなく/源氏 須磨
富士谷成章の用いた文法用語。現在の用言にあたる。 → 挿頭かざし脚結あゆい
( 接尾 )
助数詞。
衣服・調度などそろっているものを数えるのに用いる。そろい。 「舞人、女の装束そうぞく一-づつ賜ふ/宇津保 春日詣
器に盛った飲食物を数えるのに用いる。 「けさも粥を中蓋ちゆうがさに三-/浄瑠璃・宵庚申

よそおい【装い・粧い】

外観・設備や身なりなどを美しく飾りととのえること。また、そうした設備・服装・化粧など。 「晴れの-」 「 -を新たに開店する」 「 -をこらす」
外観の様子。おもむき。風情。 「春の-をした山山」
したくをすること。準備すること。 「旅の-こまごまと沙汰しをくられたり/平家 2

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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