西ノ前遺跡

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

西ノ前遺跡

舟形町役場近くの小国川の段丘約1万平方メートルに広がる縄文中期の集落跡。国道13号の工事を前に92年、西半分4450平方メートルを県教委が発掘調査した。9棟の竪穴住居跡や食べ物を蓄えるフラスコ型の穴60カ所が見つかったほか、土器を中心に30リットル箱900個分が出土石器は狩りに使うやじりなどは少なく、磨石(すりいし)や石皿が多いことから、クリやクルミなど木の実主食の生活だったとみられている。発掘現場は現在、道路になっている。

(2012-04-21 朝日新聞 朝刊 山形 1地方)

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