精選版 日本国語大辞典 「要害・要」の意味・読み・例文・類語
ぬみ【要害・要】
〘名〙
※書紀(720)神武即位前(熱田本訓)「賊虜(あた)の拠所は、皆是要害(ヌミ)の地なり」
② たいせつなこと。要点。ぬま。
※書紀(720)天武元年六月(北野本訓)「機(はかりこと)の要(ヌミ)を宣示(のたまひしめ)して先づ当郡の兵を発せ」
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