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見舞金契約

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

見舞金契約

水俣病の患者組織「水俣病患者家庭互助会」と新日本窒素肥料(現チッソ)が59年12月30日に交わした。死亡患者に一時金30万円と葬祭料2万円、成人の生存患者には年金10万円、未成年患者には年金3万円を払う内容で、水俣病の責任は認めない「見舞金」の位置付けだった。「将来水俣病が工場排水に起因することが決定しても、患者家族は新たな補償金を要求しない」とする内容も盛り込まれた。後に水俣病1次訴訟判決(73年)で「公序良俗に反する」として、「無効」と判断された。

(2006-04-18 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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