世界大百科事典(旧版)内の観音寺(山形)の言及
【八幡[町]】より
…日向(につこう)川と荒瀬川が西流し,町の西端で合流して日本海に注ぐ。国道344号線と345号線が交差する中心集落観音寺は中世以来,荒瀬川の谷口集落として発達し,戦国時代には来次(きすぎ)氏の居城があった。江戸時代から石油の試掘が行われ,湯の台油田は昭和初期に本格的に開発され第2次大戦中まで利用されたが,1964年に操業が停止された。…
※「観音寺(山形)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」