言出しっ屁(読み)イイダシッペ

デジタル大辞泉 「言出しっ屁」の意味・読み・例文・類語

いいだしっ‐ぺ〔いひだしつ‐〕【言(い)出しっ×屁】

最初臭いと言い出した者が、おならをした当人だという意から》
自分無実・潔白などを最初に言い出した者が犯人であること。また、その者。
物事を最初に言い出した人。「まず言い出しっ屁の君が交渉にあたってくれ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android