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言語獲得 げんごかくとくlanguage acquisition 

世界大百科事典 第2版の解説

げんごかくとく【言語獲得 language acquisition 】

言語の構造(文法)を調べることにより,人間は自らの脳の構造を調べることができると主張したのはチョムスキーであった。単に文法を説明的に記述するのと異なり,膨大な(理論的には無数の)数の文を生成できるような,わずかな数の規則を見出すこと,その規則の集合をさらにできるだけ単純で抽象的な,あらゆる言語の基本になるような構造に収束させ記述することが,生成文法理論の目標である。最終的に導き出された構造は,その美しい単純さと言語普遍性とにより,人間の脳の生物学的レベルにおける何らかの基本的な構造と一致するはずだと考えられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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