訓戒・訓誡(読み)くんかい

精選版 日本国語大辞典 「訓戒・訓誡」の意味・読み・例文・類語

くん‐かい【訓戒・訓誡】

〘名〙
物事の是非、善悪などを教えさとして、いましめること。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一三「予れこの訓戒を服膺して忘れず」
会社学校などの懲戒処罰の一種で、最も軽いもの。
刑事裁判で、判決を言い渡した後に裁判長被告人に対してさとす戒め。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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