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試用期間中の解雇

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

試用期間中の解雇

たとえ試用期間中であっても、労働契約を一方的に解除する行為は「解雇」にあたる。採用試験で不合格になるケースなどと違い、すでに労働契約は結ばれているためだ。労働契約法では、解雇は、「客観的に合理的な理由」と「社会通念上の相当性」がなければ無効となる。ただ、1973年の最高裁判決はこうした要件を前提としながらも、「(試用期間中は本採用後より)広い範囲における解雇の自由が認められてしかるべきもの」という基準を示した。解雇が認められる例として、「(入社前に)知ることができず、また知ることが期待できないような事実」が分かった場合をあげた。

(2010-06-08 朝日新聞 朝刊 生活1)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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