認知症の学習療法

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

認知症の学習療法

文章を音読したり、簡単な足し算や数字並べをしたりするのを通して認知症の改善を目指す非薬物療法の一つ。脳トレーニングで知られる東北大の川島隆太教授が01年に提案し、介護施設や大学、公文教育研究会などと共同で開発した。感情や理性、記憶をつかさどる脳内の前頭前野を刺激することで、認知機能やコミュニケーション能力、自立機能などの改善につながるとされるが、改善の程度には個人差がある。施設にもよるが、基本的に参加者は月額2千円程度を負担。くもん学習療法センターによると、国内で1579施設が導入し、約1万2千人が参加する(1月現在)。

(2014-03-15 朝日新聞 朝刊 生活1)

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