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説明力を問う問題

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

説明力を問う問題

今年度の算数の学力調査で黒沢尻北小の正答率が低かったのが、「なぜその答えに至ったのか」を説明させる記述問題。例えば、今年度の算数B(活用)で出された「三つの商品のうち、どの商品に割引券を使うと、値引きされる金額が最も大きくなるか。その商品を選び、理由を書きなさい」という問題だ。この問題の同小の正答率は32・8%(県平均45・9%)だった。経済協力開発機構(OECD)が15歳を対象に、2006年に実施した国際的な学習到達度調査(PISA)で、日本の学生は自ら課題を設定し、説明する力に弱点があることが分かった。その結果を踏まえて、全国学力調査では「説明する力」を問う問題が盛り込まれている。

(2010-11-17 朝日新聞 朝刊 岩手全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

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