精選版 日本国語大辞典 「読人不知・詠人不知」の意味・読み・例文・類語
よみびと‐しらず【読人不知・詠人不知】
〘名〙
※古今(905‐914)春上・三「題しらず よみ人しらず」
② 転じて、それをした者が、誰かわからないこと。
※十輪院内府記‐文明一八年(1486)四月三日「入レ夜有二焼亡一。三条大納言宅云々。押二寄多勢一放火云々。畠山沙汰歟。読人不レ知之体也」
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