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謡い物・歌い物 うたいもの

大辞林 第三版の解説

うたいもの【謡い物・歌い物】

日本音楽(特に近世邦楽)の声楽の種目分類概念。「語り物」に対する。歌詞の意味内容の伝達よりも旋律の変化などの音楽的情緒表現を重視する傾向の強い種目。地歌・箏曲そうきよく・長唄・端唄・うた沢・小唄など。うたもの。 《歌物》
雅楽で、声楽曲の総称。特に催馬楽さいばらと朗詠の二曲種をいう。 → ごくの物
地歌で、謡曲の詞章を歌詞とした曲。 《謡物》

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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