豊沢大助(初代)(読み)とよざわ だいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊沢大助(初代)」の解説

豊沢大助(初代) とよざわ-だいすけ

?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
義太夫節の3代竹沢弥七(初代豊沢広助)の弟子。文化8年(1811)に初舞台。竹沢虎造,豊沢虎造をへて豊沢大助を名のった。大坂出身。通称は平野屋吉兵衛。別名に鶴沢虎造,鶴沢幸治。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android