豊竹呂太夫(2代)(読み)とよたけ ろだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊竹呂太夫(2代)」の解説

豊竹呂太夫(2代) とよたけ-ろだゆう

1857-1930 明治-昭和時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
安政4年1月29日生まれ。大坂の人。義太夫節の初代豊竹古靱太夫(こうつぼだゆう),初代豊竹呂太夫にまなぶ。明治9年初舞台。十九太夫,呂勢太夫,新呂太夫,竹本祖太夫をへて40年2代を襲名。昭和5年9月26日死去。74歳。本名は堀卯兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android