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豊野[村] とよの

世界大百科事典 第2版の解説

とよの【豊野[村]】

熊本県中央部,下益城(しもましき)郡の村。人口5254(1995)。標高150~350mの丘陵性山地が広く分布し,北流する浜戸川沿いに小規模な沖積低地がある。古くから開けた地で,西部丘陵地には奈良~平安初期に存在した浄水寺跡があり,当時の紀年銘をもつ四つの石碑が残存する。中央の台地響ヶ原は戦国時代古戦場で,ここから御船町へ通じる道路には薩摩街道の名が残っている。主産業は農業で,米作畜産のほかトマト,プリンスメロンなどの栽培が行われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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