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象眼・象嵌 ぞうがん

大辞林 第三版の解説

ぞうがん【象眼・象嵌】

( 名 ) スル
工芸品の加飾法の一。地の素材を彫って、その部分に他の材料をはめこんで模様を表す技法。主に彫金で用いるが、木・陶磁・蒔絵まきえなどでも用いる。彫金では糸象眼・平象眼・布目象眼・高肉象眼などがある。 「純金に類ひ稀なる金剛石を三つ-したる/谷間の姫百合 謙澄
印刷で、鉛版などの修正箇所をくりぬき、別な活字や版をはめこんで訂正すること。
泥絵でいえのこととも、色糸または金泥で細く縁取りをすることともいう。ぞうが。 「地摺りの唐の薄物に-重ねたる御裳など/枕草子 278

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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