デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞次(1)」の解説 貞次(1) さだつぐ ?-? 鎌倉時代の刀工。守次の子。備中(びっちゅう)(岡山県)青江派。後鳥羽(ごとば)上皇の番鍛冶(ばんかじ)となった。国宝に指定された太刀1口(ふり)がある。承元(じょうげん)(1207-11)ごろの人。通称は右衛門亮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例