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負す・課す おおす

大辞林 第三版の解説

おおす【負す・課す】

( 動下二 )
背に負わせる。 「片思ひを馬にふつまに-・せ持て/万葉集 4081
責任・罪・義務などを引き受けさせる。 「木伝へばおのが羽風に散る花を誰に-・せてここら鳴くらむ/古今 春下
身に受けさせる。こうむらせる。 「大将に矢風を-・せて引きしりぞかせん/保元 中・古活字本
名としてもたせる。名付ける。 「酒の名を聖ひじりと-・せし古いにしえの大き聖の言ことのよろしさ/万葉集 339
債務を負わせる。貸しつける。 「汝ニ-・セタ小麦一石急イデ返セ/天草本伊曽保」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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