精選版 日本国語大辞典 「責徴・責促」の意味・読み・例文・類語
せめ‐はた・る【責徴・責促】
〘他ラ四〙 きびしく責めたてる。きびしく催促する。
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「科(をほす)るに、千座置戸(ちくらをきと)を以てして、遂に促徴(セメハタル)」
※太平記(14C後)二五「武家是を施行して、国々へ大甞会米を宛課(おほ)せて、不日に責(セメ)はたる」
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