賤機帯・賎機帯(読み)しずはたおび

大辞林 第三版の解説

しずはたおび【賤機帯・賎機帯】

一中節。本名題「峰雲おのえのくも賤機帯」。宮崎忠五郎作曲、壕越二三治作詞。1751年初演。遊女あがりの八雲が子を失い、放心してさまよい歩き、それを三太郎がからかうというもの。能「隅田川」などに取材。
長唄。本名題「八重霞やえがすみ賤機帯」。1828年一〇世杵屋きねや六左衛門が山王祭の踊り屋台のために作曲。の改作。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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