精選版 日本国語大辞典 「質朴・質樸」の意味・読み・例文・類語
しつ‐ぼく【質朴・質樸】
〘名〙 (形動)
① 自然のままで人手の加わらないこと。また、そのさま。
② 律義で、飾りけのないこと。また、そのさま。純朴。素朴。
※本朝文粋(1060頃)三・弁散楽〈秦氏安〉「質朴之性。見レ舞聞レ歌。合二応御遊一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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